中古市場の現状と魅力

英国でジムニーが1000万円!?中古市場で異例の高騰?
英国でコレクターズアイテム化するジムニー
スズキ・ジムニー(シエラ)は英国で希少性が高まり、中古市場での価格が上昇傾向にある。
特に2018年発売の4代目モデルは、乗用車仕様が2年で販売終了し、商用バン仕様も2024年に打ち切られたことから、コレクターズアイテム化が進行。
状態次第では約975万円の高値がつく例もある。
オフロード性能の高さと改造の可能性
ジムニーはコンパクトながらも優れたオフロード性能を持ち、四輪駆動システムとローレンジ・トランスファーを搭載。
最低地上高はそれほど高くないが、サスペンションやタイヤ、アンダーガードを強化すれば、ランドローバー・ディフェンダー並みの走破性を実現できる。
改造用のパーツ供給も豊富で、英国ではメルセデス・ベンツGクラス風のボディキットも人気を集めている。
エンジン性能と内装の特徴
英国仕様のエンジンは1.5L 4気筒自然吸気ガソリン(101ps)で、市街地から農地まで問題なく走行可能。
ただし、高速道路でのノイズは大きい。トリムグレードはSZ4とSZ5の2種類があり、SZ5にはLEDヘッドライトやオートエアコンなどが搭載される。
内装は堅牢性を重視し、操作しやすいスイッチ類を装備。ただしリアシートは狭く、荷室スペースは限られている。
英国での価格相場と市場動向
英国のジムニー中古市場では、価格帯は約409万円から975万円以上と幅広い。状態の良い個体を求めるなら、約487万円以上が目安となる。
新車に近いものやカスタム済みのモデルは600万円以上となるケースも。
オーナーの評価と今後の見通し
ジムニーのオーナーからは「コンパクトながらも信頼性が高く、どこへでも行ける」といった高評価が寄せられている。
中古市場では今後も高値維持が予想され、英国でのジムニー購入は早めの行動が推奨される。
冷静になろうよ、、、
ほんまに975万円は高すぎますよね!
ジムニーの魅力は間違いなくありますし、オフロード性能やレトロなデザインが人気なのも納得ですが、新車価格を考えると「そこまで払う価値あるん?」って思ってしまいます。
確かに、イギリスでは乗用車仕様の販売が短期間で終了して、流通台数が少ないからプレミアがつくのは理解できます。でも、ここまでの値段がつくのは、ちょっと異常な状態ですよね。
これはもう「希少価値」だけやなくて、「投資対象」として見られてるんちゃうかなと思います。
ジムニーの中古市場がここまで高騰してるとなると、日本にも影響が出てきそうです。輸出需要が増えたら、日本国内の中古車価格もさらに上がるかもしれませんし、新車の納期もさらに長くなる可能性がありますね。
ジムニーは確かにええ車ですけど、「普通の人が買える価格帯を超えてる」のが現状です。オフロード好きやジムニー愛好家には厳しい話ですが、今後もしばらくこの価格高騰は続きそうですね…。
ジムニーノマドよ、あ~俺のもとへ早く来い!
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